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恋愛温度

by 榊花乃

今から、私が恋人に求めることについて書きます。
こんなことを考えている女の人がいるんだと多少の発見をしていただけたら幸いです。

というのも、大晦日の日に久しぶりに食事をした友人が、まるで就活の自己分析のように自分の好きなタイプをもっていたことに私は面白さを感じて、ちょっと私も考えてみたい。と思ったのだった。好きなタイプの理由は、自分のこころに繋がっていて、こうやって書くことで、普段勘違いされがちな自分の性格を、すこしだけでも再認知してもらうことができたら、なお良いなと思っている。

どんな人と付き合いたいか。そう聞かれるとそう長くは、話はできずとも、返すことのできる一つ目の答えが、1人の時間を許してくれる人。これに即して、本が好きな人、ジョギングが好きな人、映画が好きな人、は、好き。1人の時間が好きというと、じゃあ独りでいればいいじゃんとよく言われるのだけど、決して、独りでいたいと言いたいわけではなくて、かといって、お家にいてLINEをしていたいとかそういうことでもない。お互いを想いながら、想われていると感じながら、働いたり、1人で本を読んだり、もちろん、一緒にお酒を飲んだりしたいということなんだけど、この理想はなかなか伝わったことがない。私は、それこそ、好き好き!ってアピールをするわけではないけど、そういう時でもすごく高い温度で人を愛していることがある。むしろ、本当に好きだと思う人の前では、うまく話せないし、話す必要を感じないから、黙ってしまう。それをつまらなそうと捉えられてしまうのは、すごく悲しいことの1つ。普段、会社の仕事や、学生としての仕事の中で、心のギリギリのところまで意識を高めて、意見をいったり、やりとりをしているからこそ、恋人といるときは、くだらないことを話していたいし、自分の好きな本の話をしたいし、静かに旅に出たい。もっと言えば、基本的に呼吸をしていて、時々笑っていてくれればよい。

くだらないことを話していたい、とか言いつつ、頭のいい人が好き。というより、尊敬できる人でないと、魅力的だと惹かれない。やりたいことをやるときだけでもいいから、捨て身で努力できる人がいい。自分が割と捨て身で取り組むことが多いから、労力を使わずに不平不満だけをいうひとはじれったくなってしまう。それから、いろんな話をしてくれる人が好き。私は、ちょっと走って、あとはずっと本を読んで生きてきたから、夢とか希望とか絶望とか愛とかそうゆうアバウトで大きなものは、語れるんだけど、知識と呼ばれるような話はあまりしらないので、どんなことでも話を聞いて新しいことを知るのは愉しい。

そして、その私の夢とか希望とか絶望とか愛とかを、認めてくれる人が好き。普段は、一生懸命仕事をするし、おつかれさまーっておつまみ食べながら飲んだり、雑誌で服を見たり、年末年始のテレビも見るし、のほほんとしているのだけど、やっぱりいつだって、自分の体の中には、夢とか希望とか絶望とか愛とかが、たゆたっていて、時々本気で自分の野望とか夢とかを考える時がある。そうやって考えるのを嫌だなって想わない人が好き。素敵だなって思ってくれる人がいたら、大好き。これは、なかなか難しいと思うんだけど、これが自分の核だったりするから、譲れないんだよね。

以上が私の恋人に求めること。3つ書けたけど、すごく難しかった。だけど、書くという方法で表出するのはこの程度が限界かなとも思う。これは、条件とかとは、違って、逃げ恥で、みくりさんのお母さんが言ってた「運命の人なんていない、運命の人にしていくのよ。」って言葉に、すごく納得していて、出会って付き合って、そこからの日々相手を大切にしていけば、どうにでもなると思ってる。ただ、大切にしたいと思える人に会う必要はあるけど。

普段から、恋バナもしなければ、女子会なんかもほとんど参加しないから、こうやって自分の恋愛を語るのは、不慣れで、やってみてすごく難しかったし、「恋愛って一概に言えない。」これにつきない?って思ってしまった。だけどちょっとだけ面白かったから、年の初めに何してんだって感じだけど、書いてみてよかった。





榊花乃
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