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映画『SOMEWHERE』

by 榊花乃

ハリウッドの有名男優が、娘との再会の日々を通して、忘れていた感情や愛を取り戻していく物語。

人間ってなんなんだろう。
仕事やお金に包まれていると、なんだか満たされたように錯覚して、本当の愛とかの感情を感じられないほど麻痺していく。

でも、その麻痺を溶かすのは、一瞬のできことや勇気。本当の愛は、お金や所謂、ありがち社会に負けないと私は信じています。

主人公はお父さん。

私は、お父さんとまともな会話をしたことがありません。お互いに強がりなシャイで、在り来たりな話をすることしかない。夢の話や学校の話など、核心についたことは話さず、テレビに出てくる人が結婚したとか、そんな話しかしません。

お父さんだけじゃない、お母さんともです。ずっと話してこなかった分、私と両親の間の思考の溝は深く、自分の想いを理解してもらえないと思って、隠しています。
妹には、最近、思ったことを言えるようになりました。私はものすごい泣き虫で、自分の本音を言うだけで涙が出るほどです。だけど、妹には、涙を見せずにいろんなアドバイスやらを伝えることができることに、気がついたのです。

私は、家族が、喧嘩をしている時、その解決法を知っていながら、ベット中で泣いています。

そんな私にとって、父と娘の親子愛の壮大で確実なことを描いたこの作品は、一瞬の憧れでした。


21歳になって、今更巻き戻しできない人生、
何も起こらないからいいものの、
何か起こった時に私はしっかりとしていられるか。
ものすごく不安で、曖昧です。

全然レビューじゃないです。笑


榊花乃
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